国際心理学会(ICP2016)で第2言語に関するシンポジウムを共催 (2016年7月27日)

横浜で開催された国際心理学会大会(ICP2016)において、以下のタイトルで第二言語の理解に関するシンポジウムを共催しました(使用言語 = 英語)。参加者は、私のほかに、Pascal M. Gygax (University of Fribourg, Switzerland)、佐藤彩華(Lancaster University, U.K.)、森島泰則(国際基督教大学)、Douglas Roland(東京大学)の4名でした。

A psycholinguistic approach to the cognitive mechanisms underlying second language comprehension

私は、以下のタイトルで、今年度に入って三度目になりますが外国語副作用の紹介をしました。

Foreign Language Side Effect:  Temporary Decline of Thinking Ability during Communication in L2

日韓ワークショップで外国語副作用のセッションを共催 (2016年5月28日)

The 20th Workshop on Linguistics and Language Processing

ソウルの慶熙大学校で開催された上記のワークショップにおいて、森島泰則先生(国際基督教大学准教授)、李承玉さん(東京大学大学院)とともに、外国語副作用のセッションを行いました(使用言語 = 英語)。私は、下記の題目で外国語副作用の概説を担当しました。

Foreign language side effect: Temporary decline of thinking ability during the use of unskilled language.